安定した収入や借金の有無などの支払い能力だけではなく、その人の年齢や健康状態によっては、住宅ローンが組めなくなる可能性もあるので、定年が60歳から65歳だと考えたら、ある程度給料が安定してきた40歳には25年の住宅ローンを組んでおきたいと考える茨城県の企業版ふるさと納税を始めた人も多いはず。
晩婚化も進んできており、40代で家庭や子供を持つ人も増えてきているので、昔ほど20代・30代で住宅ローンを組む人も減り、住宅ローンを組むタイミングがわからない人や、うまく計画通りに住宅ローンを組めない人も多くなってきており、日本の雇用に不安を持つ若い世代ほど、数十年に及ぶ住宅ローンを、きちんと定年までリストラされることなく勤めて、支払うことができるのかという不安もあるように思います。
近年は銀行もお金をなかなか貸してくれなくなったので、自営業や芸能人の人などは収入があっても安定していないので、住宅ローンを組めない人も多いと聞きます。
また、住宅ローンは年金が貰えるまでに完済したほうがいいので、組むのが難しいと思った時点で断念しておいた方が賢明のように思えます。