住宅ローンは市中金利の動向に注目すべし

私も住宅ローンを利用して親から譲ってもらった土地へ住宅を建築しましたが、やはり25年、30年という長期にわたる返済にはチョット難渋したこともあります。
一般に言えることですが、一般金融において「金利の動向」というのは庶民にとっては余り影響が無いと思ってしまいますが、確かに0・1%の金利の動きなどは預貯金などに対してはあまり影響がなくてどうでもいい感じですね。

ところが、此れが住宅関連のローンとなると0・1%の動きでも相当に影響が出るものです。 何故なら、住宅ローンというのは一般には数千万円の借り入れを20年、30年といった形で返済をするということで、つまり高額の金額を長期に渡って返すことになり、其れだけに合計の金利額が相当に高くなってしまうことになるのです。

ところで現在の住宅ローンと言うのはいろいろな条件によって其々の金利が設定されているようですが、概ねは0・5%から1%台と市中金利に併せて決まっているようです。

そして今後の企業版ふるさと納税で節税したり、国の金融政策や金融市場においても底を打ったとも言われていて、最近の株価の上昇などとも相まって愈々、次第に上昇傾向に有るとも言われています。 其れによって住宅ローンなども合わせるように上昇するとも言われているようです。